パワーをつけたい人の筋トレのやり方|初心者向きフォーム解説【写真付き】

フォーム・やり方

この記事では、
パワーをつけたい人の筋トレメニューで使っている種目を、
実際の写真を使ってフォーム付きで解説します。

正しいフォームで行うことで、
効果を高めつつ、ケガを防ぐことができます。

※ 無理のない範囲で行い、痛みが出る場合は中止してください。

この記事を元にフォーム解説を行います👇️

 ✅パワー目的トレーニングの基本ルール

まず前提として👇


回数

筋力アップ
1〜5回で限界になる負荷
(軽すぎるとパワーは伸びない)
スピードアップ
3〜6回で限界になる負荷
(あと1〜2回できそうなところで止める)


セット数

3〜5セット
(毎セット“全力”が基本)


休憩

2〜5分
(しっかり回復してから全力を出す)


意識

「速く・強く・爆発的に動く」ことを最優先

ゆっくり丁寧だけでは
パワーは伸びません。


🔥パワー目的で特に大事なこと

✅ 毎回“全力”で行う
✅ スピードを意識する
✅ フォームが崩れる重量は使わない
✅ 疲労が強い日は無理しない


👉最後に一言👇

パワートレーニングは
「質」がすべて。

回数よりも
1回1回を本気で出すこと
パワー向上の近道です。

 【自宅版】週2メニュー(A・B)

A日(力メイン:下半身・体幹)

【脚】スクワット

ウエイトを保つ場合は、
安全のためセーフティーバーをセットしてから行いましょう

①鍛えられる主な部位

  • お尻(大殿筋)
  • 太もも前(大腿四頭筋)
  • 太もも裏(ハムストリングス)

②ポイント

 ✔ 下ろす→コントロール(丁寧に)
 ✔ 上げる→素早く爆発的に

③目安回数

  • 6〜10回×3セット
  • ウエイトを持つ場合(1〜5回×3セット)

※フォームが不安な人はこちら👇️
▶スクワットの正しいフォームとNG例を写真付きで解説✅️

【脚】ランジ

①鍛えられる主な部位

  • お尻(大殿筋)
  • 太もも前(大腿四頭筋)
  • 太もも裏(ハムストリングス)

②正しいフォーム

  • 手は腰のに当てるか胸の前で組む
  • 大きく前へ一歩出す
  • 前脚に体重をかける
  • 前足の膝が90度になる位置に足を踏み出す
  • 太ももが床と平行になるまで下ろす
  • 左右交互に繰り返す

③よくあるNG
 ✖ 歩幅が狭い
 ✖ 上体が左右にブレる
 ✖ 前足の膝がつま先よりでる

④ポイント

 ✔ 地面を足の裏全体で強く蹴る
 ✔ リズムよく行う

⑤目安回数

  • 左右6回×3セット

【腹筋】プランク

①鍛えられる主な部位

  • 腹筋群(腹直筋・腹斜筋・腹横筋)

②ポイント

 ✔ 肩周りの力みをとる
 ✔ 腹筋に力を入れる

③目安回数

  • 30秒×3セット

フォームが不安な人はこちら👇️
▶プランクの正しいフォームとNG例を写真付きで解説✅️


B日(力メイン:上半身・体幹)

【胸】プッシュアップ

①鍛えられる主な部位

  • 胸(大胸筋)【メイン】
  • 腕(上腕三頭筋)
  • 肩(三角筋前部)

②ポイント

 ✔ 上げる時素早く押す
 ✔ 爆発的動作を意識

③目安回数

  • 6〜10回×3セット

フォームが不安な人はこちら👇️
▶プッシュアップの正しいフォームとNG例を写真付きで解説✅️

【肩】パイクプッシュアップ

①鍛えられる主な部位

  • 肩(三角筋前部・中部)【メイン】
  • 腕(上腕三頭筋)

②ポイント

 ✔肩で押す意識
 ✔押し上げは素早く
 ✔頭を深く下げる

③目安回数

  • 6〜10回×3セット

フォームが不安な人はこちら👇️
▶パイクプッシュアップの正しいフォームとNG例を写真付きで解説✅️

【腹筋】ツイストクランチ

①鍛えられる主な部位

  • 腹筋群(腹直筋・腹斜筋・腹横筋)

②正しいフォーム

  • 膝を90°に曲げ手を頭の後ろに添える
  • 腰から上体を起こし、対角の肘と膝を合わせるように体をひねる
  • 肩甲骨が床に少しふれるくらいまでゆっくりと下ろす
  • 左右交互に繰り返す

③よくあるNG

 ✖ 反動でひねる
 ✖ 腰を反る
 ✖ 頭を床に毎回付ける

④ポイント

 ✔ 息を吹きながらねじり・吐きながら戻す
 ✔ 腹筋を潰す意識

⑤目安回数

  • 左右6回×3セット

 【自宅版】週3メニュー(C)

C日(速度の日)

【脚】ジャンピングスクワット

①鍛えられる主な部位

  • お尻(大殿筋)
  • 太もも前(大腿四頭筋)
  • 太もも裏(ハムストリングス)

②正しいフォーム

  • 足は肩幅に開く
  • 手は頭の後ろで固定か、腕を振ってジャンプしてもよい
  • 胸を張り、背筋を伸ばしたまま、お尻を突き出し太ももが床と平行になるまで下ろす
  • 腹式呼吸で腹圧をかけてから、真上に爆発的なジャンプ
  • 足をつく際は、膝を軽く曲げ衝撃を吸収する

③よくあるNG
 ✖ 膝が内側に入る
 ✖ 着地が雑
 ✖ 背中が丸まっている

④ポイント
 ✔ 一回一回全力でジャンプ
 ✔ 着地は静かに
 ✔ 着地後はすぐに次のジャンプを準備

⑤目安回数

  • 4〜7回×5セット

【胸】クラッププッシュアップ

①鍛えられる主な部位

  • 胸(大胸筋)
  • 腕(上腕三頭筋)
  • 肩(三角筋前部)

②正しいフォーム

  • 手幅は、肩幅より拳1〜2個分(目安)に開き、頭から足まで一直線に保つ
  • 胸を床ギリギリまでゆっくり下げる
  • 床を強く押し上体を浮かす
  • 空中で手を素早く叩く
  • 手をつく際は、肘を軽く曲げ衝撃を吸収する

③よくあるNG
 ✖ 腰が落ちる
 ✖ 肘が開きすぎる
 ✖ 着地時に肘をまっすぐ伸ばしきる(ロック)

④ポイント
 ✔ 最大スピードで押す
 ✔ 腹筋(体幹)を固める

⑤目安回数

  • 4〜7回×5セット

【腹筋】バイシクルクランチ

①鍛えられる主な部位

  • 腹筋群(腹直筋・腹斜筋・腹横筋)

②正しいフォーム

  • 膝を曲げて両足の踵を浮かせ、手は頭の後ろに置く
  • 上体を起こし、対角の肘と膝を近づけ上体を捻る
  • 捻ったときに、肘をつけていない方の脚は遠くに伸ばす
  • 左右交互に繰り返す

③よくあるNG
 ✖ 腰を反る
 ✖ 足を床につける 

④ポイント
 ✔ 自転車を漕ぐように動く
 ✔ 素早く行う

⑤目安回数

左右7回×5セット

 【ジム版】週2メニュー(A・B)

A日(力メイン:下半身+体幹)

【脚】レッグプレス

やる前に!
安全のためセーフティバーをセットしてから行いましょう

①鍛えられる主な部位

  • お尻(大殿筋)
  • 太もも前(大腿四頭筋)
  • 太もも裏(ハムストリングス)

②正しいフォーム

  • 胸を張り背中と腰をシートに密着する
  • 肩幅に足を開き足の裏全体でプレートを押す
  • 押す際は、膝を完全に伸ばしきらない
  • 下ろすときは負荷を感じながら、無理のない範囲までゆっくり下ろす

③よくあるNG

 ✖ 膝ロック(伸ばし切る)
 ✖ 肘が内側に入る
 ✖ 腰が浮く

④ポイント

 ✔ 常に負荷を抜かない
 ✔ 膝の向きはつま先と同じ方向

⑤目安回数

  • 1〜5回×3セット

【脚】ルーマニアンデッドリフト

①鍛えられる主な部位

  • お尻(大殿筋)
  • 太もも裏(ハムストリングス)

②正しいフォーム

  • 手幅は肩幅に開きバーを握る
  • 足を腰幅に開き、胸を張り、肩甲骨を下げる
  • 頭から股関節を一直線に保ったまま、股関節から上体を倒す
  • お尻を前へ突き出す意識で、負荷を感じながらゆっくりと上体を起こす
  • スネは床と垂直を保ったまま上げ下ろしする

③よくあるNG
 ✖ 背中が丸まる
 ✖ 膝を曲げすぎる
 ✖ バーが体から離れすぎる

④ポイント
 ✔ 膝は軽く曲げたまま固定
 ✔ バーやダンベルは太ももから膝に沿って、常に体の近くを通す
 ✔ 足裏全体で地面を捉え、かかと寄りに重心を置く

⑤目安回数

  • 1〜5回×3セット

【脚】レッグカール

①鍛えられる主な部位

  • お尻(大臀筋)
  • 太もも裏(ハムストリングス)

②正しいフォーム

  • 背筋を伸ばして背もたれに密着させる
  • 膝の関節とマシンの回転軸を合わせる
  • 足は腰幅に合わせる
  • 足首は曲げたまま、膝を曲げかかとをお尻に近づける
  • 負荷を抜かないようゆっくりと元の位置に戻す

③よくあるNG

 ✖ 膝を伸ばしきる
 ✖ 反動を使う
 ✖ 腰が浮く

④ポイント

 ✔ マシンを正しい位置に調整する
  ・腰と背もたれの間に隙間を作らない
  ・足元のフットバーをアキレス腱の少し上(ふくらはぎの下部)に調整する
  ・太もものパッドをしっかり固定する
 ✔ 常に負荷を抜かない

⑤目安回数

  • 1〜5回×3セット

B日(力メイン:上半身)

【胸】ベンチプレス

ウエイトを保つ場合は、
安全のためセーフティーバーをセットしてから行いましょう

①鍛えられる主な部位

  • 胸(大胸筋)【メイン】
  • 腕(上腕三頭筋)
  • 肩(三角筋前部)

②正しいフォーム

  • 肩甲骨を寄せて顎を引き胸を張り、腰をベンチから浮かす(アーチを作る)
  • 手幅はバーを下ろしたときに前腕が床と垂直になる位置で、手首を寝かせるように握る 
  • お尻をベンチに押し付け足裏全体で床を蹴る意識で踏ん張る
  • バーベルを肩関節の真下に上げスタートポジションに入る
  • 脇は60°を目安に、バーベルを胸(トップバストからみぞおちの少し上あたり)まで下ろす
  • 息を吐きながら元の位置に押し上げる

③よくあるNG
 ✖ 胸でバウンドさせる
 ✖ 肩甲骨を寄せない(肩を痛める)
 ✖ 脇を開きすぎる (肩を痛める)

④ポイント
 ✔ 肩甲骨を寄せ、胸を張りブリッジ(ベンチと背中に空間)を作る
 ✔ 足裏全体をしっかり床を蹴る

⑤目安回数

  • 1〜5回×3セット

【脚・背中】デッドリフト

①鍛えられる主な部位

  • 背中(広背筋・僧帽筋・脊柱起立筋)
  • 脚(大臀筋・ハムストリングス)

②正しいフォーム

  • 足は肩幅に開き、つま先の向きは真っ直ぐかやや外側向き(10〜30°程度)
  • 手は肩幅より拳1個分広く握る(目安)
  • 背筋をまっすぐに保ち、胸を張る
  • バーは足の甲の真上に置く
  • 息を吸い腹圧を高め、息を止めた上体で、股関節のヒンジ動作(お尻を引く)を使ってバーを体から離さず真上に持ち上げる
  • 膝を超えたらお尻を突き出し、骨盤が前傾する「気を付け」の姿勢で引ききる
  • 負荷を感じながら太ももにバーを添わせ下ろす

③よくあるNG
 ✖ 背中が丸まる/腰が反りすぎる
 ✖ バーが体から離れる

④ポイント
 ✔ 腰が丸まらないように引き上げる
 ✔ 膝はつま先の向きと同じ方向

⑤目安回数

  • 1〜5回×3セット

【肩】ショルダープレス

①鍛えられる主な部位

  • 肩(三角筋前部・中部)【メイン】
  • 腕(上腕三頭筋)

②ポイント
 ✔ 押す動作を速く

③目安回数

  • 3〜6回×3セット

フォームが不安な人はこちら👇️
▶ショルダープレスの正しいフォームとNG例を写真付きで解説✅️

 【ジム版】週3メニュー(C)

C日(速度の日:スピードを伸ばす)

【腹筋】バイシクルクランチ

①鍛えられる主な部位

  • 腹筋群(腹直筋・腹斜筋・腹横筋)

②正しいフォーム

  • 膝を曲げて両足の踵を浮かせ、手は頭の後ろに置く
  • 上体を起こし、対角の肘と膝を近づけ上体を捻る
  • 捻ったときに、肘をつけていない方の脚は遠くに伸ばす

③よくあるNG

 ✖ 腰を反る
 ✖ 足を床につける

④ポイント

 ✔ 自転車を漕ぐように動く
 ✔ 素早く行う

⑤目安回数

  • 左右7回×5セット

 ✅まとめ

パワーは才能ではなく、
👉️正しいトレーニングを積み重ねた人が伸ばせる能力です。

最初は重さやスピードが出なくてもOK。
続けるほど、確実に「強さ」は伸びていきます。

最初は完璧じゃなくてOK。
写真を見ながら、少しずつフォームを整えていきましょう💪


次のおすすめ記事

・実際にパワーをつけるメニューをやりたい方はこちら
👉️パワーを付けたい人の筋トレメニュー|初心者はこれでOK【週2〜3】

コメント